蕎麦工房 すゞ勘

会津若松で200年以上の歴史がある、漆器問屋の御主人が打つ蕎麦です。

店のウリは
会津産の玄そばを使用。
石臼で自家製粉。
会津トントン流での手打ち。
繋ぎ無しの十割蕎麦にこだわり。
蕎麦を盛る器は会津漆器を使用。
十割蕎麦 蕎麦工房 すゞ勘 ここの蕎麦屋で初めてしりました。会津トントン流なる蕎麦の打ち方を
めん棒を一本使い、まき棒を二本使う江戸流の打ち方が主流かと思ってましたが
ここの店主は会津地方に古くから?伝わる
会津トントン流での蕎麦打ちにこだわっています。
太めのめん棒を使い、トントンと音を立てながら打つ、特徴のある蕎麦打ちをしています。
玄関横が蕎麦を打つ工房になっていましたので
追い打ちを見られる時があるかと思います。
店内はテーブルや柱にも漆が塗られ、店内を照らす照明にも凝った造りをしています。
肝心のお蕎麦はと言うと、地元の会津産の蕎麦粉を使い、そのそば粉を自家製粉し
お蕎麦の作るうえで大事な三立て(挽きたて、打ちたて 、茹でたて)を守り
そば汁を作るのに大事な味醂、醤油を厳しく厳選し、化学調味料なるものを一切使うことなく
見事な本返しを作り、辛すぎず、甘すぎず。なおかつ蕎麦の風味を邪魔をすることの無い見事な汁を作り出しています。

お蕎麦は荒挽き、細打ち!蕎麦の風味を最大限に活かしています。これぞ!まさしく会津の生(き)そば!
口の中で広がる蕎麦の良い香り。あの香りの良い蕎麦を一回味わうと、また『すゞ勘』さんの蕎麦を食べたいと思うに間違いない!
また店の御主人が日本酒好きなので、会津の地酒や近県の山形、新潟の地酒も楽しむ事ができます。
蕎麦を手繰る前に日本酒を楽しむのも、これまた至福の瞬間かもしれない。
生そば(きそば)=蕎麦粉だけを使い、ホカに混ぜ物のないそば 。

蕎麦工房 すゞ勘
会津若松市中央 1−3−15 
TEL(0242)−32−6777
■営業時間/AM 11:30〜PM 3:00 : PM5:30〜9:00
■定休日/火曜

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