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蕎麦に興味を持ち、蕎麦の食べ歩きをするまでは知らなかったが
意外にも栃木県は蕎麦処らしい。
蕎麦の生産量は全国第5位。蕎麦畑の面積は全国10位
店舗数も4位で多くの蕎麦屋が点在している。
今回訪れたのが旧今市市(現日光市)にある蕎麦屋、甜蕎屋 源平。
店の外観は普通の住宅。一階部分を店舗に改築したのだろうか?
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近隣の県でも有名な蕎麦屋と聞き、予約なしで入店したが
意外にも地元客と見られる一組のみ
最初に食べたのが『粗碾き蕎麦』。この蕎麦は繋ぎを2割りでは無く、16%使用とのこと。
甘皮が入っており、蕎麦の良い香りが楽しめる蕎麦でした。
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月輪蕎麦(がちりんそば)
蕎麦の香り、蕎麦の味を追求していく中、完成された究極の蕎麦!?
4種類のそば粉を使った、かなりの粗碾き十割そばです。
辛口のそばつゆに、チョンチョンと蕎麦をつけて食べると
今までにない蕎麦の香りがします!4種類のそば粉が、各々の個性を主張してる感じです。
十割りとしては喉越しがいいし、この蕎麦は旨い!
栃木まで足を運んだ甲斐がありました。
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最後に注文したのが金剛蕎麦。
写真で見ると月輪蕎麦と間違えるかもしれないが、これは月輪蕎麦と粗碾き蕎麦の
2種類を、一緒の釜で茹でた蕎麦です。
これは自分の中では旨いとは思えませんでした。
月輪蕎麦の良さを消してしまってる気がします。
粗碾き蕎麦が強すぎるのかもしれません。蕎麦の香りは分散される感じで
喉越しもさほど良くありませんでした。
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